はじめに
電気関係 の仕事に就くならば必要とされることの多い資格である電験三種
本来は、電気のエキスパート、または電気のエキスパートを目指す人が
取得する資格なのでしょう
しかし
数学や電気の苦手な人が、受験するケースも多くあると思います
会社命令で仕方なく、受験する人
仕事で必要になってやむを得ず、受験する人
リストラの不安から逃れるため、受験する人
昇給、昇進に有利だから、受験する人
資格手当てのために、受験する人
就職に有利だから、受験する人
将来が不安だから、受験する人・・・・
その他、色々な理由で
電気初心者の方が、受験する場合があると思います
電気初心者の方が、電験三種の勉強を進めるにあたって、
どの参考書を選べば良いのでしょうか ?
まず、参考書選びが最初の壁になりますよね
しかし
電気初心者の方、いきなり電験三種の参考書や問題集を手にとっても
挫折してしまうことがあります
その理由は、と言うと
もともとは、電気のエキスパートを目指す人々が取得する資格であるため
高校や大学等の 電気科 や 機械科、または
それに準じる学科を卒業している受験者が多く
電験の参考書も、それらの人たちに向けて書かれたものが多いからです
電気のエキスパートに向けて書かれた参考書を、電気初心者の方が読んでも
理解するのは難しい話ですよね
つまり電気初心者に向けて書かれた参考書は今のところ、どの書店を探しても
どこにも見当たらない、
と言う状態です
電気初心者でも、多少はわかり易いテキストもあるとは思いますが
それでも、難しくて理解できない部分は多くあります
そのため
わからない部分を理解しようと、
2冊目,3冊目と参考書を買い進め
それでもわからずに
さらには
4冊目,5冊目と参考書を買い進めていく人も、いるのではないでしょうか ?
「誰でもわかる電験参考書」は
そのような電気初心者の方のために、作られており
基礎的な事柄から、馴染みのない専門用語まで
できるだけわかり易く、
誰が読んでも理解できるような内容になっています
電気初心者の方はもちろんのこと、
一度 電験を挫折した人
また、今にも挫折しそうな人
電験の参考書を見ただけで、やめてしまった人
電験三種は取りたいけれど、自分にはムリ、と最初からあきらめている人
それらの人に、ぜひ「誰でもわかる電験参考書」を使ってもらいたい
そう思って作成を進めています
「誰でもわかる電験参考書」が、皆さんのお役に立てば幸いです